スピーチで大切なのは、中身よりもその人の話し方!
結婚式場でのスピーチ。会社の役職が高い人がいたり初対面の人が大勢いるなかで話をするのはとても緊張しますよね。また、「何か気の利いたことを言わなきゃ。」と感じてしまうこともあるでしょう。しかし、結婚式でのスピーチにおいて大切なのは、実はその内容ではなくて話している人の話し方なんです。どんなに中身のある話や面白い話をしていても、話している人が無表情だったり声にメリハリがなかったら、聞く側はその話に感情を乗せることができません。でも、スピーチしている人が笑顔で楽しそうに、感情を込めて話していたら、その想いは式場にいる人達に伝わります。結婚式のスピーチは、誰かを論理的に納得させたり説き伏せたりする場ではないので、言っているその内容にそれほど深い意味をもたせなくても大丈夫。それよりも、楽しかったことは楽しそうに、辛かったことは辛そうに、感動したことは心を込めて話す。どんな風に話すのかに力を注ぐようにしましょう。
もし緊張して頭が真っ白になってしまったら
とはいえ、どんなに準備をしたとしてもスピーチ本番は緊張してしまうもの。話す内容を忘れてしまったり、早口になってしまったり、想定外のことが起きてしまうものです。そんなときに、無理してそのまま進めてしまうのは厳禁!話し手の緊張というのは、聞き手の誰もが気づくものであり、式場全体もその雰囲気に包まれます。それなのに強引に続けてしまっては、聞く側としては違和感が残ってしまいます。そうではなくて、頭が真っ白になってしまったら、それを正直に伝えるとよいです。「緊張して言葉を忘れてしまいました。」と素直に伝えたり、水を飲んで一呼吸置いたりすると、式全体の緊張がほぐれて話しやすくなります。
福岡の結婚式場の会場としては、アットホームな雰囲気のなかで行えるレストランウェディングも人気があります。